精神保健福祉学科 | 北陸ビジネス福祉専門学校

厚生労働大臣指定・精神保健福祉士一般養成施設

精神保健福祉学科

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北田 侑加 さん(2021年3月卒業)

社会福祉法人 富山県精神保健福祉協会 ゆりの木の里 勤務

私の笑顔がだれかの笑顔に繋がると信じて! 北陸ビジネス福祉専門学校では、現場経験のある先生方から、実践に繋がるリアルな講義を聞くことができました。また、色々な経歴を持った個性的な仲間たちと出会えるのは、専門学校ならではだと思います。少人数制で学生の質問に丁寧に対応してくださる先生方と、お互いに励まし合える仲間たちのおかげで、安心して国家試験に挑むことができました。
今は様々な領域でメンタルヘルスが注目されています。資格取得を目指す方はぜひ北ビで学んでほしいと思います。

山本 康一朗 さん(2019年3月卒業)

医療法人 太閤山病院 勤務

30代半ばで、もう一度学生として北ビで学ぶことができたことを懐かしく感じると共に、卒業してからも、恩師や同期と良き関係が続いていることがとても嬉しいです。患者さん、職場の方たちとの1つ1つの「ご縁」を大切にできる、良い志をもった精神保健福祉士が、少しずつ増えていくことを期待しています。

伊藤 賢司 さん(2012年3月卒業)

セレスト 勤務 (施設長)

先生方に丁寧にご指導いただいたこと、同期の方々と共に試験会場に向かった朝のことを、今でも鮮明に覚えています。北ビが今でも私の原点です。

副島 由貴 さん(2018年3月卒業)

医療法人社団 和敬会 脳と心の総合健康センター 勤務

利用者さんと喜びを分かち合えることが嬉しい! 在学中に実習へ行った施設が現在の職場です。実習というものが初めてで緊張していましたが、コミュニケーションの取り方や専門職としての視点などをここで学ぶことができ、就職にも繋がりました。

山本 真輝 さん(平成28年3月卒業)

社会福祉法人富山市社会福祉協議会 勤務

住み慣れたまちで暮らし続けていくために 私は、社会福祉協議会が行う多岐に渡る業務の中で、日常生活自立支援事業の専門員として、地域で暮らす知的や精神に障がいのある方や認知症の方で、施設や病院を退所・退院した後、生活費や書類の管理などに困難さをもつ人たちに対して、訪問支援や福祉サービス利用に関わる相談支援を行っています。様々な事情によって生活が立ち行かなくなった方たちが、福祉サービスへとつながり、安定した暮らしを取り戻していく姿や、利用者の方から「いつも、ありがとう」と伝えられたときにやりがいを感じます。将来は、より広く地域住民の方の相談や老人クラブなどの地域の相互扶助組織運営のバックアップにも携わり、地域の福祉に貢献してきたいと思っています。

佐々木 奈緒 さん(平成28年3月卒業)

医療法人社団 弘仁会 魚津緑ヶ丘病院 勤務

生きていく楽しさを一緒に見つけていく喜び 学校を卒業してから、今年で3年目になりました。
私は、地域で在宅生活をしているご高齢の方や障害をお持ちの方、そのご家族の相談支援を行っています。学校で学んだ「寄り添う」という言葉の意味が、実際に相談者の方とのかかわりを通してその意味をより深く理解できるようになりました。在学中は子育てをしながらの限られた学習の時間でしたが、同期の人たちの存在が大きな支えになりました。卒業した今でも相談しあっていて、私の人生にとっての宝となっています。相談者の方が生きていく楽しさを見出して、乗り越えていく姿を見られることがこの仕事の喜びです。今後は、患者さん同士が互いに支えあえるような交流の場づくりや人と人とがつながりをもてるようなコーディネートにも取り組んでいきたいです。

学校で共に学んできた仲間と、さらなるステップアップを目指して

小塚 なつ美 さん(平成26年3月卒業)

吉田 茜 さん(平成27年3月卒業)

畑 ひさの さん(平成26年3月卒業)

社会福法人あしつき あしつきふれあいの郷勤務

学校で共に学んできた仲間と、
さらなるステップアップを目指して
私たちは、現在同施設にて勤務しています。1年間学校で共に学んできた仲間と、今度は仕事で連携を取りながら日々頑張っています。就労支援センター、生活支援センターと配属は違いますが、学校で学んできたことを活かしながら、利用者の方の相談支援業務に従事しています。私たちは過ごしてきた環境は違いますが、北陸ビジネス福祉専門学校に入学を決めた理由は、精神障がいを患っておられる方へ少しでも力になりたい、資格を取って専門知識を広げたいという同じ思いでした。
現在、利用者の方への就労支援、日常生活の相談、作業体験等々仕事の内容は多岐に渡りますが、継続して関わりを持ちながら支援しています。利用者の方から、感謝の気持ちを受けた時には、何とも言えないやりがいを感じています。今後は、現場で経験を積みながら更なるステップができるように頑張っていきます。

喜多嶋 悠 さん(平成25年3月卒業)

医療法人積仁会 岡部病院 勤務

看護師から精神保健福祉士へ、
日々喜びを感じています。
学校を卒業してから、今年で3年目になりました。
主に療養病棟を担当しているほか、急性期病棟や訪問看護、外来での相談など、多方面の業務を経験させていただいています。
入学前は精神科病院の看護師として入院中の患者様のケアが中心でしたが、相談援助職を目指して学校に入り直し、精神保健福祉士となった今思うことは、退院に向けてご本人やそのご家族、病院スタッフ、地域の関係機関の思いや足並みが揃って、退院していく姿、更には退院後の訪問支援でご自宅を伺う中で、「元気にやっています」と安定して生活を送っている様子を聞かせていただけることに喜びを感じています。
かつての看護師としての経験や思いを活かして、退院された患者様が地域で元気に暮らしている様子を伝えるなどして、多職種の連携がスムーズにいくよう、職員同士が日頃からのコミュニケーションを意識して取り組んでいます。

今泉 仁志 さん(平成15年3月卒業)

独立行政法人国立病院機構 北陸病院 勤務

積極性や継続性が大切な仕事です。
その分、やりがいも大きく素敵な職業です。
現在、私は午前中に外来業務を中心にサービスの説明等相談支援を行い、午後からは自分の担当する病棟にて業務を行っています。
現在精神保健福祉士として勤務していますが、北陸ビジネス福祉専門学校へ入学する前は別の仕事をしていて、当時は精神保健福祉士という仕事自体知りませんでした。新聞に、開講の案内が出ているのを見て興味を抱き、学校の説明会に足を運び、精神保健福祉分野について色々と知っていく中で、入学することを決めました。
今でも、知識があまりない中で行った施設実習やグループ演習授業が心に残っています。実際の現場に出ることで、普段学校で勉強している授業が直結し、更に知識や技術を深めていくことができました。
この仕事は初対面の方とも多く接する仕事で、積極的にコミュニケーションを取ることが大切です。
そして、コミュニケーションを取りながら、利用者の方と人生を共に歩んでいける素敵な仕事だと思っています。