医療秘書学科1、2年生が関西方面に研修旅行に行ってきました!!

一日目は、京都宇治方面で世界遺産に触れる。

ほんの少し秋の色づきを感じる平等院をこの目で・・極楽浄土を形にした事でも有名で、その現世から来世の救済を形にした壮大な鳳凰堂の姿を観てみんなは何を感じたのでしょうか。。。。
10円玉と鳳凰堂を比べて納得したあとは・・・宇治の風情を味わう昼食を堪能。とても上品な昼食をいただきました(^^♪その後、千本鳥居で有名な伏見稲荷大社へ。千本の鳥居はとても神秘的で美しい！！そして、出発前から話題になっていたおもかる石！！軽く持ち上がるか・・・願い事が簡単に叶うかどうか！！みんな努力が必要のよう。。。(>_<)

おみくじにも一喜一憂で、「大吉」がかすんでしまう・・「大大吉」がでてきて大騒ぎでした(^^)/

その後、宿泊先の『からすま京都ホテル』にてチェックイン。残りの時間は京都の夜をそれぞれ堪能したようでした。

二日目は、大阪府済生会中津病院（大阪府北区）にて、病院見学研修。急性期病院としてのシステムや病院の方針や理念、しくみについてのご説明のあと、3班に分かれての院内見学。病院の方針や理念のもと設置されている各課を見学させていただき、職員の方々のお話を伺いました。

まだまだ勉強中の1年生も病院実習を終え、就職を意識する2年生にとっても机上で学んでいることを実践に結び付けることの難しさをより感じたようでした。そして、今学んでいることをより実践に結び付けながら自分が働くことをイメージしてくれればいいなと思います。人材開発係課長代理の笠野博之様からいただいた最後のお言葉は身に染みるものがあり、学生たちはきっと忘れずに今後に繋げてくれると思います。職員の方々の対応が素晴らしく、学生たちにとって充実した有意義な見学研修となりました。

その後は、思いっきり楽しみにしていた『ユニバーサル・スタジオ・ジャパン』へGO!!閉園まで存分に楽しみました。

三日目は、もう一つの見学研修。㈱資生堂大阪工場（大阪府東淀川区）

大阪工場は、スキンケア商品のマザー工場です。衛生管理が徹底しており、検査・確認もその都度行いながら、お客様目線での作業で安全に行われ、私たちも安心して使うことができるということをこの目で見てきました。その結果『一瞬も一生も美しく』というコンセプトにつながるのです。

私たちが想像する工場での生産工程は、機械がどんどん仕事を進めていくというイメージがありますが、資生堂大阪工場では、ひとつひとつの工程で人の手が加わり、皆さんが責任感を持ってひとつひとつに思いを込めて作業をしていらっしゃいました。その姿に「ものづくり」の意気込みを感じ、品質安全管理がしっかりとなされてることをこの目で見てきました。安心して使うことができます！！「たくさん作ってもお客様にはたったひとつ」というお言葉通の意味がよく分かりました。

資生堂大阪工場の皆さま、ありがとうございました。

研修旅行の最後に訪れたのは、エキスポシティー（大阪府吹田市）

日本一の観覧車と太陽の塔を観ることができる場所で、最後の時間をそれぞれの過ごし方で過ごしました。

そして、新大阪駅からサンダーバードに乗り込み、帰路につきました。

今回の研修旅行は、中身の濃い充実したとても楽しい満足のいく内容となりました。また時間を守り、学生たちがそれぞれ、その時々の内容に合わせて意識を持って行動してくれたことでより楽しい旅行になったのだと思います。

10月1日から後期の授業が始まります。いろいろな経験を生かして、また頑張っていきましょうね＼(^o^)／