医療秘書学科1年生が、秘書検定2級 全員合格 を果たしました!!!!
医療秘書学科では、2年間で多くの資格取得を目指しますが、どの資格も即戦力となるために現場で必要な資格ばかりです。
患者さんが病院を選ぶ時代となった今、「選ばれる病院」となるためには、医療秘書・医療事務の「病院の顔」としてのあたたかい対応がとても重要です。
特にこの時期、1年生はビジネス系の検定を集中して受験します。
「秘書検定2級」では、一般常識や言葉遣い、いろいろと周りのことを考えての行動や言動について学ぶことができ、さりげない気配りに役立てることができます。また、これから受験する「ビジネス能力検定2級」は、基本のビジネスマナーは同じですが、それを使う場面や使う相手が異なるということになります。目線の違うスキルを学ぶことで、幅広い対応に役立てると思います。
検定試験に合格するためだけに勉強するのではなく実践で役立つ指導も厳しく行っていきます。
特に言葉遣いでは、正しい日本語ときちんとした敬語について学びます(^^)/
☆なんでもかんでもつけられる「~の方(ほう)」
☆何になるんですか?「~になります」
☆並べればいいというものではない・・・二重敬語・・・
バイト敬語と言われる違和感のある言葉遣いが氾濫している中、ちゃんとした遣い方を身に付けて、どのような相手に対しても、どのような場面でも気持ちの良い接遇ができるようになってもらいたいという願いを込めて指導しております。
基本的なことをしっかりと身に付けた上で、それぞれの場面や相手に合わせて臨機応変に対応できること。そして、相手の立場に立った誠意ある対応が重要だと思います。
検定に向けて頑張ったことが結果に繋がり、秘書検定2級合格を果たしましたが・・・本当は、学ぶことそのもに大きな価値があるのです。
来週には、ビジネス能力検定を控え、日々苦悩している学生たちですが、検定合格とともにそれぞれの大きな成長というものも手に入れていることを忘れずに取り組んでもらいたいと思います。