早いもので、今年も残すところ2か月。。。4月に入学してからあっというまに時は過ぎ・・・目の前のことをとにかく真剣に取り組み続ける1年生は、数々の検定試験を乗り越えて随分と頼もしくなりました。
日本医師会のカリキュラムでは、医学の知識を身に付けるために専門的なことをたくさん学んでいます。
医療現場での事務職といえども、医学に関する知識は重要なのです(^^;
カルテ(診療録)やレセプト(診療報酬請求明細書)などの点数のしくみを理解しているだけではなく、「からだの構造と機能」「臨床検査」「薬の知識」「医療用語」などを学ぶことで、カルテの内容からどのような治療が行われたのか、診断名に対して処方される薬についてきちんと理解できる知識を身に付けます。
特に・・・「からだの構造と機能」の授業は「難しそう~~~(@_@)」と思われそうですが・・・
講師の新村先生(医学博士)のとってもとってもわかりやすい授業で楽しく学んでいます。
今回の授業では、循環器系の勉強のために「血圧測定」を体験し、血管から生じる音である「コロトコフ音」を聴診器を使って聞くことができました!!!
自分の血圧を実際に測定し、知ることで生活習慣病などについて身近に考えられ、より理解を深めることができます。
知識を深めることは日常生活でも役立ち、食生活についても真剣に考える良い機会となりますが・・・それ以上に、来院される方々の不安な気持ちを和らげるためにもきっと役立つこととと思います(^^)/